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チャイ(紅茶)

        トルコで最もよく飲まれる飲み物はチャイ(紅茶)です。朝食時、朝の休憩時間、昼食後、おやつの時間、夕食後には必ずチャイを飲みます。もちろんお客様が来た時には、チャイでおもてなしをします。

 トルコ人の生活の中でチャイは欠かせない習慣のひとつとなっています。
 トルコで飲まれるチャイは他の国々とは少し異なったものです。チャイ用ポットやチャイ用グラスはトルコ独特の形をしています。ポットは伝統的にサモワールと呼ばれるものがあります。最近では、チャイダンルックと呼ばれる家庭用の2段重ねのステンレスポットが一般的です。グラスはチューリップ型の小さなガラス製又はクリスタル製のもので、ソーサーも付いています。この小さなグラス用の小さなスプーンと約1cm角の角砂糖が用いられます。     チャイダンルック 
        チャイダンルック    

紅茶の入れ方


サモワール      
       サモワール
1− サモワールを使用する場合、下の部分に熱い炭を入れその上のポットの中にお水を入れ沸かします。チャイダンルックの場合は下のポットにお水を入れ、コンロの上に直接置き、お湯を沸かします。
 
2− お水の入ったポットの上に置かれた小さなポットの中に紅茶の葉を入れ、下のポットでお湯を沸かしている間、お茶の葉を蒸らします。
 
3− お湯が沸いたら、紅茶の葉の入った小さなポットの中にお湯を注ぎいれ、15分から20分程の間しばらく時間を置きます。この時、下のポットにはまだお湯が残っているのでその蒸気によって温めつづけられるのです。(注:コンロを使用する場合、火は弱火にします。)
 
4− 紅茶が充分に出たら、グラスに紅茶を半分ほど注ぎます。そしてその上から下のポットのお湯を入れ足して完成です。この時、紅茶とお湯の割合を加減することにより好みの濃さを作れます。もし、薄めが好みなら「アチュック」、濃いめが好みなら「コユ」と伝えておくと良いでしょう。
 

 チャイ用グラスは透明なため、その紅茶の色の美しさを楽しむことができます。マホガニー色(赤褐色)の透き通った紅茶はトルコ紅茶ならではの色なのです。
        
《写真右》チャイを配達する男性(チャイジ)

 トルコで最初にチャイが飲み始められたのはオスマントルコ帝国時代の1600年代と言われていますです。そして1888年に日本からチャイの種を持ち込みブルサの町で育て始めたのですがあまり適応しなかったようです。現在はトルコのお茶のほとんどが黒海地方、特にリゼ周辺で栽培されています。

  現在トルコの紅茶生産量は世界で5番目と言われています。黒海地方は、温暖な気候や降水量の多さ、そして肥えた土は紅茶作りに大変適した環境です。農薬も添加物も使用せず、カフェインも他の国の紅茶に比べ大変少ないことから、トルコの紅茶は大変健康的なものと言われています。一般に最も美味しいトルコ産の紅茶はチャイクル(Caykur)と言われています。又、地中海沿岸の街アンタリヤで産するベルガモットの葉が入った香り高い紅茶も人気があります。



カテゴリー: 生活習慣 − グルメ − チャイ



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