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トルココーヒー

  オスマントルコ帝国時代から現在においてトルココーヒーはトルコ人の生活と文化に非常に密着しています。

  1555年に2人ののシリア人貿易商人によってコーヒーが初めてイスタンブールに持ち込まれ、17世紀の中頃までには、宮廷での様々な儀式等に取り入れられるようになりました。40人以上がスルタンのためにうやうやしくコーヒーを点て、献上しました。ハーレムの女性はコーヒーの入れ方やサービスの仕方などの特別な技術を学びます。そして男性達はコーヒーの味により、女性の評価をしたと伝えられています。

 今日でも、若い男性の家族が結婚申し出をするために女性の両親を訪れるとき、しきたりを守った儀礼的なトルココーヒーでもてなします。

 男性にとっても女性にとってもコーヒーはお互いが交流する際の中心的存在にあります。オスマントルコ帝国時代、女性はコーヒーとお菓子を通じ交友し、男性はクラータハーネと呼ばれる喫茶店のようなところで議論したり、タブラ(バックギャモン)をして遊んだいたようです。

 トルココーヒーはアラビア豆から作られていますが、非常にきめ細かい粉状に挽かれています。粉を挽く時、カルダモンの香りをつけることもあります。
       

コーヒーの作り方(1人分)

1- ジェズヴェと呼ばれる長い取っ手のついて小さい鍋にコーヒーの粉を小匙1杯入れます。
2- 好みにより砂糖(トルコで市販されている小さい角砂糖)を1〜2個入れます。
3- コーヒーカップに水を入れて分量を量り、その水をジェズヴェへ入れ少しかき混ぜます。
4- ジェズヴェを火にかけると、だんだんと泡立ち始めます。その泡を消さないように暖め続け、
    ジェズヴェから溢れる寸前に火を止めます。
5- ゆっくりと泡を残した状態でトルココーヒー用カップ(デミタスカップよりやや小さめ)に注ぎ入れ」完成です。

ポイント

トルココーヒーのおいしさは泡立ちの多さが決め手。
トルココーヒーにはミルクやフレッシュクリームを入れずにそのままブラックで!

 コーヒーの粉を濾さずにそのまま小さな専用カップの中に入れるので、テーブルに置かれたらしばらくそのままの状態にして粉がカップの下に沈むのを待ち、その後ゆっくりと飲みます。コーヒーの粉は飲まずにそのままカップの底に残します。又、砂糖は初めから入っているためスプーンをつけずにサービスされます。お店でトルココーヒーを飲むときは、注文の時に自分の好みの甘さを店員に伝えます。例えば全く砂糖を入れてほしくないときは「サーデ」、甘味を抑えたいときは「アズ シェケルリ」、普通の甘さなら「オルタ」、甘めが好みなら「シェケルリ」と言います。

コーヒー占い

 飲み終わった後のコーヒーカップを受け皿の上に逆さまに置きます。残ったコーヒーの粉がカップの中で乾くのを待ち、カップを裏返します。カップの側面に残った粉の形を見て、運勢を占います。



カテゴリー: 生活習慣 − グルメ − トルココーヒー


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