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アシュレ(Asure)

    
アシュレは数あるトルコのデザートの中で最も古く最も伝統的なものと言われれています。クルバンバイラム(犠牲祭)の翌月、つまりイスラム暦(ヒジュラ暦)の第1月がアシュレの月とされており、その中でも特に10日目は「アシュレの日」と定め、多くの家庭で沢山のアシュレを作り、来客や親戚、友人、近所の人達に振舞います。

アシュレの歴史はノアの箱舟に遡ります。そのためアシュレは別名ノアのプリンとして知られています。

洪水がようやく静まったとき、ノアの箱舟はアララット山に到着します。舟に乗っていた者達は神への感謝の気持ちを表現するためにお祝いの宴をしようと考えました。しかし舟にはもうほとんど何の食料も残っていません。そこで舟の中をくまなく捜し、見つけ出したもの全てを使って一品作ろうと考えました。そしてその時に作られたものがアシュレだったのです。伝説によると材料は15種類またはそれ以上の材料が使用されています。

 

材料の種類が多いのと手間と時間がかかるため作るのは大変ですが、参考として下記の作り方をご覧下さい。(材料や作り方は地方や家庭により多種多様です。下記のものはほんの一例です。)

材料

小麦(ブーダイBugday) 180g、 ヒヨコマメ(ノフットNohut) 60g、 白いんげん豆(クル ファスリエ Kuru Fasulye) 60g、 米 15g、 砂糖 300g、 干しアプリコット 60g、 干しイチジク 125g、 レーズン50g、 オレンジ120g、 くるみ 50g、 アーモンド 50g、 ヘーゼルナッツ 50g、 松の実 20g、 バラ水 20g、 ざくろ 50g、 ピスタチオナッツ 50g、 カラント 25g、 シナモン 少量 

作り方

◎ 小麦、ヒヨコマメ、白いんげん豆、レーズンは前夜より水に浸しておきます。
◎米は30分水に浸し、その後、水を切っておきます。
◎小麦と米を合わせたものにたっぷりの水を加え、火にかけます。沸騰してきたら上に浮くアクを取り弱火にして蓋をしておかゆ状態になるまでしばらく茹でます(2〜3時間)。
◎別の鍋で、ヒヨコマメと白いんげん豆をやわらかくなるまで茹でます。
◎カラントは30分水に浸し、その後、水を切っておきます。
◎いちじく、アプリコット、くるみ、アーモンド、オレンジをそれぞれ1cm角に刻みます。
◎調理した小麦の中に砂糖を加えてかき混ぜ、そこにヒヨコマメ、白いんげん豆、オレンジ、レーズン、いちじく、アプリコット、ヘーゼルナッツ、アーモンド、くるみ、松の実を入れ少し煮ます(約10分)。
◎鍋を火からおろし、バラ水を加え混ぜます。
◎出来上がったものを一人分ずつ容器に入れ、ざくろ、ピスタチオナッツ、カラントを飾り、好みによりシナモンを散らします。
熱いままでも冷たくなってからでも食べられます。



下記コンテンツもぜひご一読ください。


*ひとりごと第15回「アシュレの月」(2005年2月22日)
*ひとりごと 第50回「アシュレ作りに初挑戦!」(2006年2月11日)



トルコ料理に関する書籍


*「トルコのごはん (絵本世界の食事 10)」 銀城 康子 高松 良己著
*「イスタンブール食彩紀行―食を愛する人々が暮らす街」 小林カツ代著
*「トルコ家庭料理レシピ集―簡単!ヘルシーCooking」 アリ・タスバシ著
*「トルコ料理―東西交差路の食風景World Cooking」 柴田書店編集
*「トルコヨーグルト料理レシピ集味と出会うシリーズ」 プナール トゥラン著


カテゴリー: 生活習慣 − グルメ − アシュレ


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