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ユヌス エムレ Yunus Emre (1238?〜1321年?)

トルコ語及びトルコ文学史上最も偉大な詩人の1人として知られるユヌス・エムレ。詩人であると同時に言語、思想等におけるトルコ文学者の先駆者。また、トルコ神秘主義かつ人道主義の代表的人物であり、トルコ文化や文学、そして哲学に影響を与えた一人と考えられています。

彼の哲学、基本原理及び人道主義はトルコ国内外で研究され、ユネスコも世界の文化人の1人として彼を認め、1991年には「International Ynus Emre Year」と宣言。彼がこれほど知名度が高くなった理由のひとつは、近代の人道主義の考えと非常によく似た思想を唱え、人々にわかりやすい言葉を用いて表現したことがあげられます。

彼の作品は世界の多くの言語に翻訳されて出版され、歴史家は彼の作品から当時の生活や思想を知る重要な手がかりとして重要視しているのです。

彼の文体は音節とフレーズを用いて書かれ、内容は愛をテーマとしています。神秘主義とイスラム教思想をもとに人間の個人や物、神との関係、そして生や死、服従、神の裁きを題材に描かれています。

また、1920年代にトルコ語を正式に純化する際に多くの熟語や慣用語句が彼の作品の中から取り入れられたと言われています。

残念ながら彼の人物像に関しての明確な資料がほとんど残されておりません。生年にいたっても13世紀後半から14世紀前半に活躍した人物とされているということのみ、これはメヴラーナが彼について言及していることから想定されていることです。

トルコ国内の多くの街がユヌス・エムレの誕生の地と宣言しているとは言え、多くの言い伝えによると、エスキシェヒル・Eskisehir県内サルキョイ・ミハルチュチュク・Mihaliccik(アンカラ−エスキシェヒル市間)で生まれ、年少時代は農業を営み、その後メヴラーナ教団の修行場で生活を始め、後年聖職者となり文学に勤しんだと考えられています。

現在ミハルチュチュクに彼の記念墓地と博物館が残っています。(右の写真は博物館。)


カテゴリー: その他 − 有名人 − ユヌス エムレ



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