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アナドル アテシ(Anadolu Atesi)/アナトリアの火(ファイヤー・オブ・アナトリア) 〜ひとりごと第29回〜


「アナドル アテシ」とは直訳すると「アナトリア(小アジア)の火」という意味ですが、これはムスタファ エルドアン(Mustafa Erdogan)氏演出によるトルコの伝統的ダンスのスペクタクルとしてトルコの人々を始め世界各国の人々に大人気のショーのことです。2001年から現在まで、世界各地で多大な評価を受け大絶賛されているもので、日本でも2003年9月「日本におけるトルコ年」において「ファイヤー・オブ・アナトリア」という題名で上演されたそうです。

トルコ全土にはなんと2,500〜3,000種類ののフォークダンスや伝統舞踊を始めとした踊りの種類があると言われています。アナドル アテシは、そのうちの約300種を取り入れ、幻想的かつモダンな演出により物語風にまとめ上げ、芸術作品として仕上げた大作です。

このアナドル アテシが2000年の歴史を持つアンタルヤのアスペンドス古代劇場で上演されると聞き、すぐに行くことを決意!7月28日(木曜日)に行って来ました。あ〜、素晴らしかった!!大感激!!

今回は、前回(「ひとりごと第27回古代劇場でバレエ鑑賞」)とは違い、駐車料金3YTL(約250円)を支払い、入場チケット40YTL(約3,365円)を購入。(今回はトルコ人も外人も同額でした。ちなみに開催される会場によりかなり金額に差があるようです。) 席は両端部分を除き、ほぼ満席状態、約10,000人くらい?の観客で、その多くは外国人観光客でした。

21時15分開演直前、会場は一瞬ライトが消され真っ暗に。古代劇場なので、もちろん屋外。空を見上げるとこぼれそうなくらい多くの星が輝いています。なぜか英語のナレーションが流れ出し、舞台中央に置かれたセットに炎が燈され、ショーの始まりです。

約2時間のショーは終始エネルギッシュに、そしてダイナミックなダンスによって繰り広げられます。トルコの伝統的な踊りを幻想的かつモダンに演出し、観る人々を退屈させることなく次から次へとダンスが続きます。激しいダンスを踊りながらも、美しくきらびやかな衣装をまとったダンサー達は本当に楽しそうに踊りつづけるのがとても印象的でした。終わった時はもちろんスタンディング オベーション、拍手の音が鳴り止みませんでした。

この素晴らしさを文字で表現するのは到底無理なので、これは「百聞は一見にしかず」で、ぜひ機会があれば1人でも多くの方々にご覧いただきたいと思います。これはチューリップのイチオシ!です。お薦めとしては、トルコ観光で一般的なナイトショー等で踊られる各地方のダンスを観た後、このアナドル アテシを観ることです。そうするともとになるダンスが想像できるのではないかと思います。もちろん最初からこのアナドル アテシを観ても充分にご満足していただけると思います。

以前リバーダンスが話題になりましたが、それにも充分対抗できると私は思います。(実際にリバーダンスのショーを見たことはないのですが、、、恥。)

今年はすでにトルコ各地を始めフランスやベルギー、ドイツ他ヨーロッパ各地はもちろんのこと中国やエジプト、中央アジアでも公演され、8月末からはロンドンにて4公演し、その後ハンガリー他各国での公演が予定されています。(毎回、多少曲目やダンスがアレンジされ、何度見ても楽しめるようになっているようです。)

そして何よりも、8月21日13:30〜イスタンブールで行われるF1(Formula1)トルコ大会の最終日、及び8月21日21:15〜イズミールで行われる第23回ユニバーシアード イズミール大会の閉会式でこのアナドル アテシが一部披露されます。これにより世界に向けて放送されることもあるでしょうから、きっと更に知名度が上がると予想しています。

とにもかくにも、こうしてアンタルヤの暑い夏の夜は アナトリアの火と共に燃えたのでした。

(補足)
こちらに写真を載せようかとも思ったのですが、公式サイトに美しい写真等が載せられていますのでご興味のある方は下記をご覧下さい(ただし今回のものではありません)。尚、アナドル アテシの類似作品(?)もありますのでご注意ください。

*アナドル アテシの公式サイトはこちら
アナドル アテシの写真・ビデオ等は公式サイト内のこちらでご覧いただけます。(写真をクリックすると大きくなります。)

(2005年7月29日)

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