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娘の体操教室その後、、、。  〜ひとりごと第52回〜

12月末のひとりごと(第44回「市の体操教室+発表会」)で娘が体操教室、しかも選手養成コースに通いだしたいきさつを書きましたが、その後どうなったかということを報告させていただきます。

発表会が終わり、年末年始の日本帰国から戻ってきたあとも、月・水・金の14時から始まる体操教室に通い、どんどんと新しい事を覚えては、家でもドタンバタンと練習にあけくれる毎日。ほんの1ヶ月の間にして見事にいろんなことができるようになり見ていてびっくりするほどの上達ぶり。結構激しいことをするので顎が擦り切れて血がにじむほど。

そんなある日いつものように13時30分に幼稚園に迎えに行くとちょうど歌とゲームで遊んでいるところ。迎えに来た私にボソリと「すごく楽しいからもっとみんなと一緒に続けたかったの。」と一言。次に迎えに行った時にはちょうどクラスメートのお誕生会の真っ只中。せめてケーキだけでも一緒に食べてからと思い、その日は少し遅れて体操教室に行く事に。その次に迎えに行った時にはなんとなく悲しそうな顔をして私に「今、お勉強してたんだよ。私だけわからなくなるかなぁ。」

幼稚園を早退してまでの体操教室は、もともと彼女は望んでいなかったので、やはり子供ながらに心を痛めるところがあるんだろうなぁ、と思っていたものの、体操教室に行ってしまえばニコニコと元気一杯頑張っているので私自身も本人が何か言うまで静かに見守ろうと思っていました。

次の週、幼稚園から体操教室に行く途中、突然「私、幼稚園が大好き!体操教室は幼稚園が終わってからの時間に行きたいの。」とつぶやくのです。夕方の時間には小学生の時間帯になるため彼女の年齢のグループはないのは知っていたものの、「先生とお話してみようね。」と言ってとにかく体操教室まで車を走らせました。そして着替えることなく先生のところへ直行。

先生も娘の顔を見て「どうしたの?着替えないの?」と不思議そう。すると娘は急に涙をボロボロ〜とこぼし「私、幼稚園に行かないといけないの。この時間は来られないの!」と声を震わせて必死に訴えるのです。先生も急なことにびっくりしながらも「あたなはとっても頑張り屋さんだからきっと素晴らしい選手になれるよ。短い間にこんなにいろんなことができるようになったんだから絶対にお姉ちゃん達に負けないくらいいろんなことができるようになるよ。幼稚園も大切なのはわかるけれど、小学校に行くまで少し我慢して続けてごらん。・・・・・・」といろんな言葉で必死に励ましてくれたものの娘は意思を固めた様子。そしてまた涙をボロボロボロボロとこぼして「私、幼稚園で勉強しないといけないの。」と一言。(???)

とにかく今日はせっかくここまで来たから練習してから帰ろうか、ということで先生も私もとりあえず説得したものの何故かかたくなに拒否。結局、先生には「家でもう一度気持ちを聞いてみてます。」ということで帰宅。

帰宅後、しばらくして少し落ち着いた様子の娘にこれからどうするかということを話してみると、体操教室は大好きだけれど幼稚園を早退はしたくないと言う。翌日も又この話を持ち出したけれども彼女の答えは同じもの。彼女は決心したのです。

結局、しばらく(ずっと?)体操教室には行かないという結果となりました。しかしこの出来事から数日がたった今でも毎日のように変わらず家でドタンバタンと練習に励む姿は変わりません。小さな身体の中にきっといろんな思いが凝縮されているのでしょう。私は残念ながらただ彼女を見守ることしかできそうにありません。

(2006年2月20日)


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