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国内線価格競争勃発  〜ひとりごと第58回〜

2006年3月33日トルコ国内線航空会社の大手OnurAir(オヌル航空)が1路線9YTL(約800円)という価格を発表。トルコ国内に衝撃が走ったのでした。そしてそれを追うようにアトラスジェット(Atlas Jet)が1路線19YTL(約1,700円)の価格を提供。不思議なもので9YTLと聞いたあとは19YTLがなんだか「高い?」なんて錯覚してしまったのは私だけ?

現在トルコ国内で国内線を運行する航空会社は、トルコ航空を筆頭にオヌル航空、アトラスジェット、フライエアー、ペガサス航空の5社。これに加えてSun Expressという現在外国路線を運行する航空会社が国内線運行を開始予定。5月にはイズミールをベースとしてイズミール航空も登場。他にも国内線運行を4社が希望している状態とか。

3年ほど前までは通常1路線平均160YTL前後(約14,000円〜15,000円)もしていたのが、多くの航空会社が参入し競争が始まると、時間帯や路線によってキャンペーン価格として99YTL(約9、000円)の価格が登場し、それまでのバス利用者も少しお金をプラスすれば飛行機で短時間に楽々目的地に行ける!という印象が植え付けられていたのに、この1年で59YTLや44YTLという価格までが登場し、「バスとほとんど変わらない価格」にまで下がってきた矢先の出来事。

トルコは広い。それゆえ1路線というと東京―大阪間より遠いくらいの距離に相当するため、バスでは8時間〜12時間所要してしまいます。これが安価で短時間で行けるとなると、やっぱり用事がなくても利用してみたい気にまでなってしまうのではないでしょうか?

さて、航空機に対抗するバス会社はこの事態をどう見ているのでしょう?トルコバス事業連盟はやはり動揺を隠せない様子。連盟の会長Yalamanoglu(ヤラマンオゥル)氏は「我々もこの価格競争に便乗したいが、乗客の我々に対する信頼や衛生条件、安全な運行を心がけている。」9YTLという価格は無理だと示唆しながら「この金額が飛行機の技術や調整に関して保障できるのかどうかはわかりません。これらのキャンペーンは運輸業界に波紋と心配を投げかけたのは事実。ただ、この金額のチケットを購入するのが容易ではないはず。限られた時間帯の限られた席数であり希望する便では手に入れにくいだろう。」とのコメント。

確かに約1ヶ月の間にそれぞれ1万チケットを用意してあるというものの、初日からオヌル航空のウェブサイトがダウンする状態。通常1日4〜5千の電話を応対するコールセンターには突如として1日5万件の電話が殺到したとのこと。

さて、これからトルコ国内の移動手段として勝ち残るのはどの会社なのでしょうか?消費者としてはどんどんこういうキャンペーンをしてもらいたいもの。ただし安全第一の条件で!

(2006年3月25日)

あとがき:オヌル航空のチケット申込みには15万人が殺到。アトラスジェットは初日完売。他社は「このような値下げはしない!」と断言。しかしオヌル航空やアトラスジェットは再び同様のキャンペーンを実施するとの意気込みを表明。さて今後勝ち残るのはどの航空会社??

**トルコ観光のための国内線全般については、 観光-国内交通機関カテゴリー内 「飛行機の旅」をご参照ください。

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