JP−TR / 日本−トルコ
  
トルコの観光・伝統文化の総合サイト




HOME


各地の天気

レート

話題のニュース


トルコ共和国

観光

生活習慣

生活

人生

伝統習慣

暦(記念日等)

グルメ


伝統

その他

管理人

ひとりごと
(日記/エッセー)

satomi_antalyaをフォローしましょう

プロフィール



小学校入学−公立それとも私立?   〜ひとりごと第67回〜

娘は2000年4月生まれ。トルコでは今年の9月から小学校に入学できる年齢です。

今年の9月に小学校に入学できる資格があるのは2000年生まれの子供達。ただし、トルコの場合は強制ではなく、子供の成長に合わせて親が小学校に入れるかどうかを選択できるのです。従って例えば2000年の後半に生まれた子供達は1年遅らせて来年入学させるという場合も多く、逆に1999年の後半に生まれた子供達を今年の9月に入学させる親達も多いようです。

娘の場合、4月生まれなので今年入学させるのが最適と考え、9月入学を目標にしています。

去年あたりまでは、公立の小学校に通わせることが当たり前だと思い疑っていませんでした。私立はお金持ちの子供達が通うところだろうから、我が家には関係ない、、、みたいな感じでのんびりと構えていたのです。

ところが、最近のトルコ事情、というかアンタルヤ事情は少し異なっていることを少しずつ回りから知らされ、なんとなく漠然と私立の学校について考えさせられるようになったのです。

アンタルヤは小さな都市、しかし最近の急激な人口増加によって公立の小学校不足問題により、開校当初30人クラス程度を基準にして建てられている教室に子供が50〜60人という状況も珍しくなく、40人代だとラッキーだと言われています。または、あまりの多さに学校を2部制にして午前のクラス、午後のクラスと分けざるをえない学校も増えてきている状況なのです。特に私の住む地域はほんの10年前までは一面のオレンジ畑だったにもかかわらず、現在はアパートが密集する住宅地と化したため、この周辺の小学校は常に教室に溢れるほどの子供達が学んでいます。

そんな中、私立の小学校が次々に建設され、去年1校、今年9月に1校が開校され、アンタルヤ市内には約10校の私立の小学校が存在しています。それで親達は少し無理をしてでも私立に通わせるようになっているというのが現状のようです。

公立は基本的に授業料は無料、しかし私立はもちろん有料で、しかも金額はかなりのもの。もし我が家に2人子供がいたなら到底通わせられない金額です。

ただし、教育内容はやはり魅力的。たとえば公立の小学校の場合、英語教育は5年生から。しかし私立では通常小学校1年生から始まります。これからの社会、英語は必要なので少しでも早く始めるに超したことはないでしょう。もちろんコンピューター他全ての設備が整っています。それになんと言っても1クラスは20〜25人程度。お金を出すだけの価値はあるかも、、、。でもやはり高い、、、、。公立に通っていても本人のやる気さえあれば、きっと成功するものだからわざわざ私立に通わせる必要はないのではないか、、、などなど。

そんなこんなで夫婦揃ってしばらく考える日々が過ぎたものの、今年に入って各私立の小学校の申込みが始まることになり決断の時がやってきました。

そして我が家の出した結果は、数ある私立の学校の中で数校訪問し、本当に教育方針が合うと思われる2校を選択して、第1希望、第2希望とし、どちらもダメならあっさり公立に入学させよう、ということに。

第1希望の学校は去年アンタルヤに開校された学校で、トルコ全域にフランチャイズのように分校を出しているところ。両親及び子供が一緒に面接し、その合格者のみがクジ引きで選ばれるというもの。第2希望の学校は今年新しくアンタルヤに開校されるところでイスタンブールとブルサに学校がありアンタルヤが第3校目、両親と子供の面接と子供専門の教育心理学者のような人が子供といろんなテストをして合格した者が入学できるというところ。どちらにしてもなんだか面倒そうで気が重い、、、。

私立でも簡単な面接だけでお金さえ払えば入れてくれるようなところもあったけれど、自らが選んだ学校なのでしょうがない。希望の2校ともダメでもこれならなんだか納得できそう。

さて娘は?と言えば、幼稚園のお友達が「私は○○学校に行く!」、「私は××学校!」と話しているのを聞き、「私はどこの学校?」と心配している様子。やはり私立の学校の名前がズラリと出てきていて多少ならずともビックリしてしまいました。はっきりと学校名を言ってあげられない歯がゆさはあったものの、「まだ決まっていないけれど、ゆっくり考えて、あなたに一番合った小学校で勉強できるようにしようねぇ。」と言うと、わかっているのかわかっていないのか嬉しそうに「ウン!」と返事をしてくれる。そして「早く小学校に行って、いっぱい勉強した〜い!!」と目を輝かせているのです。この気持ちをず〜っと持ちつづけてくれればいいのだけれど、、、。

そしていよいよ第一希望の学校の面接の日がやってきました。(続きはひとりごと第68回のお楽しみ♪)

(2006年5月12日)

チューリップ

ひとりごと(リスト)

HOME



©Copyright 2004 JP-TR