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娘のパリ見聞録・その2   〜ひとりごと第116回〜

観光2日目、まずはルーブル美術館。実は以前からモナリザの絵を見て興味を持っていたので本物に会える事を楽しみにしていたのです。ルーブルの外観を見てその大きさに「わ〜!!」と感動し、ガラスのピラミッドを見て「え〜!!」と反応。語彙の少なさがちょっと情けない、、、。

中に入ると走るようにモナリザへ直行する勢い。他の物には目もくれず「どこにいる?」の連発。そしていよいよご対面。遠くにモナリザの姿を見ると走る、走る、、、。あまりの勢いに警備員の人が娘を手招きして2重ロープの前に入れてくれたので1人かぶりつき状態(?)で鑑賞することができました。(当たり前だけど私は入れてもらえませんでした、、、。) じ〜っと見つめたあと、右から左へ歩き、そしてまた右へ戻って、モナリザがちゃんと自分を見つづけているかも確認。振り返って満足げに私の顔を見ながらモナリザと同じような微笑を浮かべているのには笑えてしまいました。

警備員の人に手を上げながら大きな声で「メルシー ボック〜(ありがとうございました)!」と言って立ち去る姿もなんだか笑えちゃいました。

まわりにあった宗教画を見ながら登場人物を簡単に説明すると、「説明しなくても全部わかるよ!」と自信過剰。他の絵を見ながら「あ、これがキリストでこれがお母さん」、「これが天使で2人にお話ししているの。」「キリストが殺されて(磔にされて)みんな泣いてるのよ。」と私に説明。絵のタイプにあまり馴染みがなかったためそれほど興味を示さず、「さ、次の美術館に行こう!」と勝手にさっさと立ち去る始末。あっさりしてます。

でも敷地内にある沢山の本屋さんにまた興味津々。どの表紙もほとんどがモナリザで娘は大満足。そんな中、自分と学校の先生用にモナリザのペンを買いたいと言うのでお土産に購入。

近くに郵便局を見つけたのでモナリザの絵葉書も購入し、カフェに入って自分宛てに絵葉書にメッセージを書かせ、無事にアンタルヤに届くことを祈って投函。ちゃんと届くかな?ちなみにメッセージには「とっても幸せ。パリのいろんなところを見ています。」みたいなことが書かれてました。

その後歩いてオルセー美術館へ。色合いが美しくわかりやすい絵が多いので宗教画の時よりも興味を持ってしっかり観てくれました。彼女のお気に入りとなったのはモネとドガ。ドガはバレリーナの絵だったためかもしれませんが、モネの場合は「これ、きれい。これ、おもしろい」というのがほとんど偶然彼の絵だったのです。それぞれの絵を近くで眺めたり遠くから眺めたりしながら絵を堪能してくれたようです。今回は行けなかったけれどいつか又パリに来ることがあればオランジェリー美術館にもぜひ連れて行きたいものです。

鑑賞後はもちろん館内の本屋さん。ここでひとつおもしろい本を見つけたようです。題名は「モナ、あなたはどこにいるの?」。 内容は、モナリザは美術館が閉館したあとつまらなくなるのでいろんなところにお散歩に出かけて他の絵の中に入り込む、というもの。オルセー美術館内で観たいくつかの絵やその他有名な絵が掲載されている中にモナリザが顔を出すというもので、紙を引っ張るとモナリザが飛び出てくる子供向けの絵本。これとは別にオルセー内の有名ないくつかの絵が見えるカメラ式のおもちゃも購入。娘は大満足です。

こうしてあっという間に時間が過ぎ、パリの滞在も終わりとなりました。ゆっくりのんびり廻ったので全てを見せることはできませんでしたが、それでも娘にとっては大きなカルチャーショックを受けたようです。今まで日本とトルコしか知らなかったので初ヨーロッパを体験でき、世界にはいろんな国がありいろんな文化があることを知るきっかけとなったと思います。

言葉の重要性もわかり、日本語とトルコ語だけでは世界では通用しないことも痛感したようです。食いしん坊ゆえ、レストランやカフェでは自分が欲しいものを一生懸命説明しようと知っている英単語を並べて直訴してました(笑)。そして後半はフランス語で「請求書お願いします!」と「トイレはどこですか?」の二つを覚え、自ら何度か使ってました。これを機会に英語やフランス語を学んでくれれば嬉しいのですが、なかなかそう簡単には行きそうもないですね。

とにかく今回の旅行は娘にとって貴重な経験になったことは間違いないようです。

(2007年2月13日)

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