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極寒のアンカラへ、大使館初訪問   〜ひとりごと第147回〜

寒かったぁ〜。覚悟はしていたものの、久しぶりに耳が冷気で痛くなる感じを味わう寒さでした。アンカラは最高気温が1度、最低はマイナス12度という予報。寒いはずです。(その前日は最高気温すらマイナスでした。)

この1週間ほど、ちょうどトルコに寒波が到来中とあり、アンカラも前日まで雪が降りつづけていたらしい。何もこんな日に行かなくてもよかったんだけれど、トルコの航空機予約のシステム上、早く予約すれば安い金額が取得できるということで12月から予約をしていたため、たまたま予約した日がこの寒さ真っ只中になってしまったというわけです。

とにかく今回のアンカラ日帰り旅行は、大使館に行くのが目的。郵送では取り扱っていないということで、私が住むアンタルヤを管轄するアンカラに行くこととなったのです。

アンカラは以前アタチュルク廟と考古学博物館に行っただけで街は素通り状態だったため、全くなじみのない街と言っても過言ではなく、行くのがちょっと億劫な気分。でもそんなことは言ってられないのでとにかく出発です。

朝、6時45分に自分で車を運転して30分かけてアンタルヤ空港へ。8時出発のトルコ航空を利用。アンタルヤ−アンカラを日帰りするにはこれしかダメなので、久しぶりのトルコ航空利用となりました。ちなみにアンタルヤ市長のメンデレス氏も同じ便でアンカラへ。お仕事なんでしょうね。

飛行機は時間通り9時にアンカラに到着。一面真っ白な雪の景色にちょっと感動。でも寒そう、、、。

荷物も何もないので、降機するとそのまま到着ロビーを出てすぐ目の前で待つHavas(ハワシュ)と呼ばれるリムジンバスへ。利用者が多いので、満員になるごとにすぐ出発。

40分程でUlus(ウルス)と呼ばれるターミナルに到着。終点ではないのでわかるかな〜なんて思っていたけれど、ちゃんとアナウンスしてくれたため大丈夫。そこから大使館まではミニバス(ドルムシュ)を2つ乗り継がないといけないらしいのですが、早く到着したかったのでとりあえずターミナル内にあるタクシーに乗ることに。(写真左はハワシュ発着地であるトルコ航空オフィス)

このタクシーの運転手さんが気のいい人で到着するまで通るところをいろいろ案内してくれ、楽しくアンカラ観光(?)することができました。大使館のあるところはGazi Osman Pasa(ガージ オスマン パシャ)という地区で高台の高級地。近くには、大統領官邸、首相官邸、日本の大使公邸等もありました。どこも素敵な豪邸です。空港からはタクシーで約10分なので、10時には大使館に到着。ちなみに料金18YTL(約1800円)。 

せっかくだからちょっと大使館の写真を撮ろうと思いシャッターを押すと、後方から「シャシンハ、トラナイデクダサイ♪」とトルコ人警備員の声。と、いうことで、とりあえず表札だけアップしておきます。(これくらいは許してもらえるでしょう。)大使館の建物の印象はシンプル。もちろん建物内はきっと豪華なのでしょうが、表から見た感じや申請をする場所は結構普通(?)の建物でした。

いよいよ書類の申請。前もって確認した時点では、朝1番に申請を出しても夕方近くにならないと書類が出ないだろう、と言われていたのですが、この日はもしかしたら運良く数時間で出来上がるかもしれないということで(でも無理かもしれない、とも言われましたが、、、)、どちらにしても用事もなかったためにとにかく気長にそこで待つことに。申請場所に隣接して小さな図書館があり、日本の文庫本や子供用の本、新聞等がズラリと並べられていたので、日本語の活字に囲まれながらのんびり待つのは全く苦になりません。それどころか1日中いてても良いくらいの気分でした(笑)。

私が申請したのは、在留証明と署名証明。日本で言うなら住民票と印鑑証明というところでしょう。日本ならどちらも数百円なのでしょうが、在留証明は22YTL(約2200円)、署名証明は16YTL(約1600円)と結構な値段です。A4のコピー用紙に必要事項を記入し、大使館の印をいただくだけなので、トルコの物価的には高いような、、、。往復の交通費も考えると遠隔地居住者には痛い出費です。

そうこうしているうちに無事書類が完成!お世話になった職員の方々、本当にいろいろとありがとうございました♪また何かの機会で来る際にはどうぞよろしくお願いいたします!

さて、私がアンタルヤに戻る飛行機の出発時間は21時。(これ1本しかないのです。)まだ充分に時間があります。街に比較的近いところにAnkamall(アンカモール)という大きなショッピングセンターがあると職員の方に教えていただいたので、そこに行く事に決定!

大使館からどうやってAnkamallに行こうかと考えたのですが、せっかくだから行き当たりバッタリの冒険をしてみよう!と思い、とりあえず大使館前からミニバスに乗車、ウルスと書かれていたのでとにかく終点まで行ってみることに。終点の地はなんとなく路地裏っぽいところで、バスから降りたものの、右も左もわからず、自分がどこにいるのかもチンプンカンプン。とりあえず、みんなが歩いていく方向に着いていくとアタチュルクさんの彫刻の広場。観光客としては一応記念撮影。

なんとなく下町っぽい雰囲気の地区だったので、ちょっとブラブラしてみようかという気分になり歩き始めたのですが、2〜3分もするとアンカラの寒さを実感!!実は大使館に到着するまでは、想像していたほど寒くないなぁ〜、なんて思っていたのですが、よく考えてみると外気に1分以上触れていなかったのです。それが、ブラブラし始めると本当に空気が冷たい!雪は降っておらず晴天だったのですが、最初にも書いた通り、耳が痛い!思わずコートのフードを被って寒さよけにし、心の中で「寒い」を連発しながら歩いていたのですが、アンカラの人達は結構平気な顔をしながら歩いているのです。やっぱり慣れなのかしら?

寒さのためにこれ以上外をブラブラするのはイヤだったので、すぐに目的地Ankamallに向うことにして冒険はあっさり中止。道行く人にAnkamall行きのミニバス乗り場を教えてもらい、ミニバスターミナルから乗車し5分ほど行くともう到着。

そこは思ったより大きいショッピングセンターだったので充分時間を楽しめそうだし、何よりも建物の中なので寒さしのぎも完璧。中に入ると安心したためか急にお腹がグ〜。時間を見るといつもならおやつを食べているくらいの時間。今まで空腹を感じていなかったのが不思議なくらいでした。

食事のあとは時間もたっぷりあることなので、ひとつひとつのお店を丁寧に見て廻りました。アンタルヤにはないお店もいくつかありました。ちょうどバーゲンシーズンなのでいろんなものが安くはなっていたもののあまり買う予定はなかったのでとにかく目の保養です。

お店の人はどこもみんな愛想がいいなぁという印象。たぶんアンカラは観光客があまり来ないのと首都であるということで、ここで買物をするような外国人は滞在者というイメージがあるのでしょう。みんな親切に話し掛けてくれました。うまく説明できないのですが、アンタルヤが不親切というわけでは全くなく、外国人観光客が多いために外国人=観光客=トルコ語がわからない、という方程式があるような感じなのでしょうか。それともうひとつ。アンカラの街中で耳から聞こえてくるトルコ語はみんなきれい。まさに標準語です。

最初はアンカラに行くのが面倒だなぁ、なんて思っていたけれど、単純ながら今回私がアンカラで出会った人達がみんな親切だったためかなんとなく居心地の良い町、という印象を受けました。寒いのはちょっと苦手だけれど、それ以外はとっても楽しい気分でアンカラをあとにすることができました。

そう言えば娘はずっとアタチュルク廟に行きたいと言っているので、いつか娘を連れてアンカラに遊びに来よう、でも春か夏に、、、。

22時、無事アンタルヤに到着。風の柔らかさを感じながらアンタルヤに感謝です。やっぱり住むのはアンタルヤが一番、「Home,Sweet Home」です♪

(2008年1月15日)

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