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病院選び   〜ひとりごと第180回〜

先週の月曜日からやっと学校が始まり、ひとりの時間ができるかと思っていた矢先のこと。昼間、呑気に買物をしていると携帯電話に学校から連絡が入ってきたのです。娘が38度以上の熱があり、保健室で休んでいるから迎えに来て欲しい、と言われ、慌てて学校へ。

夏休みの最後に遊び過ぎたのか、規則正しい生活に拒否反応を示したのか??とにかくボ〜っとしている娘を車に乗せ、そのまま病院へ向うこととなりました。

長い間、娘を病院に連れて行くことがなかったので(虫歯のために歯医者通いはしましたが、、、)、久しぶりの病院訪問となったのですが、最近(と、言っても数ヶ月前から?)保険のシステムが変わり、ある程度の大きさの私立病院でも我が家の会社員用保険(SSK)が利用できるようになっていたのです。

今までSSK保持者は、公立病院でのみ無料医療が受けられていたのですが、変更後はある一定の私立病院でも利用が可能となったもの。

ちょっとした病気なら普通は公立病院を利用していますが、トルコの公立病院は、とにかく混雑しているためか病人の取扱が粗雑だと言う評判から、一般に少し敬遠されがちだと言っても過言ではありませんでした。SSK保持者でも余裕のある人はわざわざ別に高い料金の個別保険をかけて私立病院でも利用可能にしている人も少なくなかったようです。

我が家は別保険はかけていなかったにしても、子供が高い熱でうなされている時にやむをえない場合は、親心として別料金(3〜4,000円くらい)を払ってでも私立病院に連れて行ってあげたいと思う方でした。

そんな中、どこの病院へ連れて行こうかと思いながらも、早く帰宅してゆっくり休ませたい気持ちから、近所の私立病院に向ったのですが、以前よりなんだか少し人が多いような、、、。聞けば、ここでもSSKが利用できるようになったとのこと。知らなかったとは言え、なんてラッキーなんでしょう。これで無料で治療が受けられます。しかも薬代は半額になるはず。

少し混んでいると言っても、すぐに診察してもらうことができました。普通なら、「はい、この薬を飲んでしばらく休んでください。」と言われるところ、今回は「血液検査をしてその結果を見て薬を処方します。」と言われてしまったのです。まぁ、血液の状況を見て正しい薬が処方されるのが良いに違いないと素人の私は思ったのですが、別階の血液検査分析室からの結果を待つのに結局約30分以上待つこととなったのでした。

診察は無料と言えども、2種類の血液検査をしたので、結果として15YTL(約1,250円)を支払いました。以前の診察代を考えれば随分とお安いものだとは思いながらも、私立病院はSSK扱いになったとは言え、こうして公立病院との差をつけているのかしら??とちょっと考えてしまった今日この頃です。

今まであまり真剣に病院選びをしていなかったけれど、今回の経験から、ちょっと病院に関していろいろ調べてみると、アンタルヤ市内でもいくつかの私立病院がSSK利用ができるようになっているようです。これからはうまく利用して賢く健康と付き合っていきたいものです。

とにかく翌日は学校を休み、週末も出かける事なく自宅でのんびり休養できたので、今日は元気に学校へ行ってくれました。これで本当に昼間はゆっくりできそうです。

追記

公立病院でも最新設備が整い、親切丁寧でとても素晴らしいところが沢山あります。でも私が聞いた中で公立病院で起こった恐いなぁ!と思うお話を2つ。

*目の手術をしに手術室に入ったら、子宮を全摘されてしまった。(新聞記事より)
*乳癌手術をして摘出した乳房を透明のビニール袋に入れて親族に渡し、別階の検査室まで届けるようにと言われた。(イスタンブールに住む私の親戚の実話)

上記2件はたまたま公立病院で起こったことですが、私立病院が必ずしも優れているとは言えないでしょう。患者としては、公立・私立を問わず、常にいろんな人の評判をよく調べてから病院を決めなければいけませんね。私はSSKのこともよく知らず、ちょっと疎かったようなので、今後は日頃からしっかり勉強しておかなければ!と反省中です。

(2008年9月15日)

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