JP−TR / 日本−トルコ
  
トルコの観光・伝統文化の総合サイト




HOME


各地の天気

レート

話題のニュース


トルコ共和国

観光

生活習慣

生活

人生

伝統習慣

暦(記念日等)

グルメ


伝統

その他

管理人

ひとりごと
(日記/エッセー)

satomi_antalyaをフォローしましょう

プロフィール



また変更?トルコの通貨   〜ひとりごと第189回〜

ご存知の通り2005年1月1日以降、「新トルコリラ(YTL)」が登場。それ以前の桁数の多い「トルコリラ(TL)」をデノミネーションし、ズバッ!と6桁分切り落とし(つまり100万分の1)、スッキリ♪させるために登場した「新トルコリラ(YTL)」。ちなみに「YTL」の「Y」は「Yeni」=「新しい」という意味の頭文字です。

あ〜、サッパリ〜!!と思いきや、長年慣れ親しんだ感覚はそう簡単に一新できるものではありませんでした。国民の間ではお金の話になるとしばらくは頭が混乱する状況。常に「YTLで言うと、、、」と計算しなければならない始末だったのです。店頭の金額表示もしばらくの間、TL及びYTLの併記式が義務付けされてはいたものの、当初は新旧のお金が入り混じりかなりややこしい状態。

お札は絵柄が同じだったためにそれほど違和感がなかったものの、今までは高額だったために硬貨を使うことがほとんどなかった国民にとって小銭をうまく使えない人達が少なくありませんでした。(私もそのうちの1人でした、、。)

あれからもうすぐ4年。ようやく国民の間で「YTL」が市民権を得て、生活に溶け込んできたというこの時期になり、またもや政府が一案。2009年1月1日からは、もはや「新」を付ける必要がないというのです。つまり「YTL」ではなく単なる「TL」という名称に変更(戻す)、とのこと。

ようやく会話の中でも「イェーテーレー(YTL)」と自然に言葉として出始めたというのに、また変更??今回の処置では桁は変わらないとは言うものの、きっと少なくとも数ヶ月間は「イェーテーレー」とつい口にしてしまうに違いありません。

もちろん再びお札や硬貨も一新されます。今度は絵柄も随分変わりました。(「通貨」をご参照ください。)

今までは表面のアタチュルクさんが全て正面を向いているものが使用されていたのですが、新しい絵柄では、高額になるに従い、どんどんと正面に向っているような感じが、、、。この微妙さが可笑しいのは私だけ?

裏面に関しては、今までのものは景色や建物が主だったのに対し、今回は全て人物像。しかもアカデミックな人選。日本のお札の人選と似ている傾向かもしれませんね。

一時期に比べインフレ率は随分と安定したというものの、日々物価上昇は続いています。今までの最高額紙幣が100YTLだったのに対し、来年からは新たに200TLが発行されます。このまま続くとまた20〜30年後に「新」トルコリラが登場することもありえるかも??

(2008年11月6日)

チューリップ

ひとりごと(リスト)

HOME



©Copyright 2004 JP-TR