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娘のダブリン見聞録   〜ひとりごと第228回〜

今年の犠牲祭は9日連休。特に予定を立てることもなくアンタルヤで過ごすつもりだったのですが、連休が始まるほんの数日前に突然ダブリン行きを決定。3泊4日で楽しんできました。

なぜダブリン?それは、トルコ航空(TK)のマイレージを利用しての無料航空券用の空席が3都市のみだったのです。その3都市はアテネ、フランクフルト、そしてダブリン。アテネは滞在中にストやデモがあるかも?ということで敬遠。フランクフルトに関しては、アンタルヤから直行便(TK以外)も出ているのでいつでも気楽に行けそう。結局、残るはダブリンとなったわけです。

ダブリンは小さい町だし1日で充分まわれるくらいなので、4日間の行程ではかなりのんびりたっぷりと楽しむこととなりました。

出発の2日前に突然娘に「あさってからダブリンに行くよ!」と言ってもキョトンとした顔。驚きと喜びの表情の中にも「ダブリンってどこ?」と頭の中で考えているのが明確。「アイルランド」と教えてあげても「あぁ」と言いながらどこに位置しているかもわからない様子。結局地図で確認後ようやく理解、その後「ギネス」の言葉で大きく納得。 娘にとって「ギネス」=世界記録、大人になると「ギネス」=ビールになるんでしょうね。

第1日目

15時頃ホテルに到着(トルコとの時差マイナス2時間)。日曜日なのでお店は開いてないかなぁと思いながらも近くの通りを歩いているとほとんどのお店が営業中。

クリスマスパーティ用の洋服やアクセサリーが沢山ショーウィンドウを飾っていました。11月も半ばなので街はそろそろクリスマスデコレーションで煌びやかかと思いきや、結構シンプルだったのがちょっと残念。そういえば最近経済ニュースでアイルランドは話題になっているように景気が悪くなってきているからなのかな?でも街は人で賑わい、かなり活気はありましたよ。

そしてダブリン最初のお買い物は「ギネスブック2011」。トルコでもトルコ語版が売ってるんですが、、、。(写真の中で手に持っているのがギネスブックです。)

第2日目

娘のリクエストはギネスに行くこと。とは言え、ギネスはビール会社なのでビールの製造工場の見学みたいな感じだと説明しても、とにかく行ってみたい!と。子供が楽しめるのかな?と思っていたけれども、ギネスに来たというだけでご満悦の様子。そして中の展示物もひとつひとつかなり丁寧に見学した後、最後に最上階の展望バーのようなところで休憩。入場チケットにはこのバーでギネス1杯が飲めるようになっているのですが、もちろん子供にはソフトドリンク。午前中なので私は躊躇したものの、娘の薦めでギネスを注文。

ギネスビールの大きな特徴は2つ。色が黒ということと、そして泡のキメがかなり細かいということ。で、このキメの細かいビールをつぎ方も普通のビールとは非常に異なります。
1)グラスの8分目くらいまで注ぐ
2)そのまま2〜3分放置 (写真↓左)
3)泡が落着いたところでグラスいっぱいに注ぐ(写真↓中)
4)ここギネスのバーでは、泡にアイルランドの象徴であるシャムロック(クローバー)の刻印。これで泡のきめ細かさを実証!(写真↓右)



午後からはダブリン城。娘は古城でも要塞でも城と名の付くところは絶対に行きたい派。中はガイドさんの案内で移動するのだけれど、ガイドさんが一言発声しただけで、「何もわからない!」と悲しげ。でもあたかもわかっているかのような表情で興味深く見学してくれました。

第3日目

蝋人形館へ。こんなことを言っては失礼ですが、質的にはたいしたことはないのです。たぶん普通の人なら30分あれば回れそうなところを娘は2時間弱かけて見学。付き添いの私はかなり疲れました、、、。

ダブリンに来る 観光客が必ず行くというトリニティカレッジ(大学)の中の図書館。ロングルームと呼ばれる長く美しく威厳のある図書館は必見。そしてその中に置かれているアイルランド国宝「ケルズの書」は世界で最も美しい本と呼ばれる芸術的な聖書の手写本(8世紀)。娘に図書館の写真を見せて説明もして、そこに行ってみようか?と聞いたけれど即答で却下。全然興味がないらしい、、、。無理に連れて行くのもよくないので結局行きませんでした。

この日の夜は「アイリッシュ・ナイト」鑑賞です。男性3人がアイリッシュメロディを聞かせてくれたあと、リバーダンスと呼ばれるダンスを鑑賞。ショーは21時から始まるのですが、1日中歩いて疲れているのかつまらないのか私の膝枕で眠ってしまう娘。せっかく来たのに残念、、、。でも約1時間後、「ダンスが始まるよ!」と耳元で囁いただけでムクっと起き上がり、その後は瞬きもしないくらい真剣な眼差しでダンスを鑑賞。それにしてもあの足の動きは本当に素晴らしく、最後の夜を飾ってくれました。

第4日目

11時30分くらいまで散策の時間があったので、特に目的もなく街を散策。その後、ダブリンに別れを告げ楽しい思い出を胸にトルコに戻ってきました。

この滞在期間中、娘がとっても興味を持ったことがいくつかあります。

まずダブリン空港に降り立った瞬間から気になっていたこと、それはゲール語。ケルトの言葉として英語と共にアイルランドの公用語となっているためにどこのサインを見てもゲール語表記があるのです。(写真↓左、上がゲール語)

そしてもうひとつ。歩行者用の信号に黄色マークがあること。一般に赤と緑だけなのに、どこの歩行者用信号も必ず3色。(写真↓右) とっても気になったようです。



雨や曇天を想像していたにもかかわらず、毎日晴天。1度、夜遅くに雨が降ったのと、夕方から少し雲が広がってきた日があったくらいで、あとはまぶしいくらいの青空に恵まれてとてもラッキーでした。娘は晴れ女なのかも!?

(2010年11月27日)

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