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ピアノ&フラメンコの融合   〜ひとりごと第230回〜

今年のアンタルヤ・ピアノ・フェスティバルの第2弾として今回は「Piano Flamenco Session」に行って来ました。 フラメンコというとギターの音色に合わせて踊るイメージですが、その名の通り、ピアノに合わせてのダンス。

今までの私のイメージにあるフラメンコは2種類。日本で知られる華やかな衣装をまとい華麗に踊るもの。そしてもうひとつはスペインでジプシー達が魂を込めて愛や喜怒哀楽を体で表現するようなもの。

でも今回のコンサートでは第3のイメージを作る新しいタイプのフラメンコを堪能することがでいました。

ピアニストはDavid Pena Dorantes氏。スペインのセビリア近郊というまさにフラメンコの本拠地とも言える地で生まれた彼、しかも家系はフラメンコのギタリストと言うのだからまさに彼にはフラメンコの血が流れているんでしょう。しかし彼はギタリストとしてではなく幼い頃からピアノに興味を持ち、新しいフラメンコを作りあげたと言っても過言ではないでしょう。従来のフラメンコ音楽ではなくアップテンポながら時折クラシックにも似た、しかしちょっぴりFusionな音色で彼のフラメンコ音楽を作曲。それに伴う踊りは、モダンダンスの雰囲気を含んだ新しいフラメンコという印象を強く受けました。

踊り手は2名。女性はPastora Galvanさん、男性はJoaquin Grilo氏。 どちらのダンスも素晴らしかったのですが、特に私は、いえいえ、会場の全ての人達は彼のダンスに完全に魅了されちゃいました。ノックアウトです。ちょっぴりお茶目なところもあって、会場を和やかな雰囲気に包んでくれました。

彼はスペインだけでなく世界各地で公演をしているようで、彼の名前で検索するといろんな映像を楽しめると思いますのでぜひ沢山ご覧いただきたい!!足さばきは最高です。 今回のDorantes氏との共演では、前述の通り、ピアノに合わせた新しいダンスを披露してくださいましたが、彼は正統派のフラメンコはもちろんのこと、彼自身もDorantes氏同様、新しいフラメンコを探求しながら個性あるフラメンコを作り上げている注目のダンサーのようです。どのダンスももちろんとっても素晴らしい!

さてさて、今回の娘の感想は?というと明確なものでした。彼のダンスが始まるとすぐに大興奮し、「わぁ〜」や「すご〜い!」の連発でした。ダンスが終わったあとにはニコニコしながら大喝采、もちろんスタンディングオベーションにも参加して両手を挙げながら拍手してました(笑)。 ということで終わった時間が遅かったにも関わらず、娘の目はギラギラ・ギンギンしてましたよ。

アンタルヤ・ピアノ・フェスティバルは毎年、プログラムに趣向を凝らした演出で、ピアノフェスティバルと言えどもピアノと共にいろんなものを楽しませてくれるもの。実は娘が行きたがっていたピアノ演奏をコメディタッチで演出するもの、なんていうのもあったのですが、山下洋輔さん同様、平日だったので、やむなく断念。でもまたきっと来年も素晴らしい企画で私達を楽しませてくれることでしょう。今から来年のプログラムがとっても楽しみです。誰が来るのかな?

David Pena Dorantes 公式サイトはこちら
Pastora Galvan 公式サイトはこちら
Joaquin Grilo 公式サイトはこちら

(2010年12月15日)

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